日本と韓国の教科書で「中国」の記述を比べたら、日本のほうがよっぽど客観的だった! =中国メディア – サーチナ

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 日本、中国、韓国という東アジアの3カ国は、経済的に深いつながりを持つ一方で、政治的にはそれぞれ複雑な事情が絡み合っており、融和と反発を繰り返している状況だ。その背景にあるのは、各国における歴史認識の相違という問題である。中国メディア・今日頭条は4日、日本と韓国の歴史教科書における中国の記述について「比べてみたら明らかな差があった」とする記事を掲載した。

 

 記事はまず、日本の歴史教科書における中国観について紹介。1つ目の特徴として、古代中国に対する尊敬、崇拝に満ちている点を挙げた。万里の長城、唐の隆盛、造紙技術、そして孔子などによる儒学について詳細に描写されているほか、中国への朝貢貿易によって日本に大きな収益がもたらされたことについても言及しているとした。

 そして、もう1つの特徴として「近代中国の話になると、混乱、腐敗、衰弱といった字面でいっぱいになる」と指摘。対中戦争についても「日本が中国を侵略した」という見出しをつける一方で、南京大虐殺では「多くの中国人を殺害した」とするなど、意図的にぼかされた描写が行われていると論じた。

 続いて、韓国の歴史教科書の特徴だ。記事は「極度の自信と一部の歪曲」として、古代中国を尊崇する日本とは異なり、古代中国が韓国に与えた経済的文化的影響について特筆されていないと紹介。「日中韓3カ国が共同で、東アジアに共通する文化を創造した」とし、自らの貢献を強調していると伝えた。また、中国の東北部を「古代朝鮮固有の領土」と表現するなど、領土の問題で「明らかな歪曲」があるとも評した。

 さらに、台湾について「中国南東部の『島国』」と称したり、チベットや新疆についても事実と異なる表現がなされていると説明。倭寇の撃退においても、明朝の支援について触れることなく李舜臣などの朝鮮人の功労としていると伝えた。

 記事は最後に、「日本の歴史教科書には侵略についてぼかそうとする意図があるものの、韓国の教科書に比べればはるかに客観的である」と総括している。

 歴史の教科書や、政府の歴史認識というものは、その国の立場が色濃く出るものであり、決して客観的なものではない。「日本の教科書のほうが客観的」という評価は、実は「日本の教科書のほうが、われわれの<中国の>立場に近い」という性質も持っているのである。

 どの国の描写が「客観的」か、という判断を下すよりも、自ら可能な限り客観的な視点をもって、それぞれの国がどのような記述をしているか単純に比べてみることのほうが、有意義なのかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)






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