(朝鮮日報日本語版) 朝鮮半島「Xデー」、米国の軍事的圧力に挑発控えた北朝鮮(朝鮮日報日本語版)

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 北朝鮮の朝鮮人民軍創建85周年の記念日で、「韓半島(朝鮮半島)4月危機説」のXデーと見られていた25日、北朝鮮は6回目の核実験やミサイル発射は実施しなかった。その代わり江原道元山で長距離砲など300-400門を動員し、過去最大規模の火力訓練を実施したことが分かった。韓国軍合同参謀本部が明らかにした。

 この日はトマホーク(巡航ミサイル)154発を搭載した米国のオハイオ級原子力潜水艦「ミシガン」(1万8000トン)が釜山港に入港し、北朝鮮の弾道ミサイルを迎撃できる米国のイージス駆逐艦「ウェイン・E・マイヤー」は韓国海軍と共に黄海で、武力誇示ともいえる共同海上訓練を実施した。韓半島近海に向けて北上中の米空母カール・ビンソンも27日ごろ東海(日本海)に到着し、韓国海軍と共同訓練を実施する予定だ。

 米国は戦略兵器を相次いで韓半島近海に展開し、北朝鮮に対する軍事的圧力を強めており、中国も連日「さらなる挑発を仕掛ける場合、原油供給を停止する」「米国の北朝鮮に対する先制打撃を容認する」など、かつてない形で警告メッセージを発信している。こうした米中の圧力が北朝鮮の行動に影響を及ぼしているとみられる。韓国政府の消息筋は「北朝鮮も今月初めの米中首脳会談以降、米中の北朝鮮に対する圧力の次元と強さが確実に変化したこと感じているため、それを踏まえて行動せざるを得なかったのだろう」と述べた。

 ただし北朝鮮が挑発というカードを完全に引っ込めたと見なすのは困難との分析もある。安全保障部局の関係者は「北朝鮮の核実験やミサイル発射はいつでも実施するのではなく、核・ミサイル技術の進ちょくに合わせて実施するものだ。戦略的な挑発は保留・中止したのではなく、一時的に延期しただけだ」との見方を示した。

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