配信日時:2017年4月25日(火) 15時10分 – Record China

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2017年4月24日、韓国・ノーカットニュースは、長距離砲の発射地点を探知する対砲兵探知レーダーが韓国の国内技術によって開発されたと伝えた。北朝鮮で最も強力な兵器の一つとされる長距離砲を無力化できるものだ。

韓国防衛事業庁は24日、「国内防衛産業主管(LIGネクストワン)の下で開発してきた対砲兵探知レーダー2が、このほど開発試験評価と運用試験評価のすべての項目で『戦闘用適合』判定を受けた」とし、来年から戦力化する方針を明らかにした。

開発試験評価は、試作品に対して技術的な到達度と技術上の性能(信頼性・整備性・適合性・互換性・耐環境性・安定性など)を評価し、設計要件が満たされているかを判断する試験。一方の運用試験評価は、試作品に対して各種操作環境下で作戦運用性能を満たしていることと運用性・効率性・安全性などを確認し、戦力化への適合性を判断する試験だ。

対砲兵探知レーダー2は、首都圏を狙った北朝鮮軍の長距離砲を無力化するための火力戦遂行システムの中核機器。有事に北朝鮮軍が長距離砲を撃った場合、飛来する砲弾を検出し、飛行軌道を逆追跡して長距離砲の発射位置を把握した後、その情報を砲兵部隊に自動的に伝える。これを受けた砲兵部隊は、ほぼリアルタイムで北朝鮮軍の長距離砲を攻撃・破壊することができる。

また、現在韓国軍が運用しているスウェーデン製の対砲兵レーダーのARTHUR−Kに比べ検出限界が向上し、ARTHUR−Kの検出距離が約40キロであるのに対し、対砲兵探知レーダー2は60キロを超える。同時標的処理能力もARTHUR−Kの約2倍となっている。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「韓国に防衛産業の技術力はある。不正さえなければ世界的に競争力のある産業になれるのに…」「素晴らしいことだ。最新鋭の武器は全て国産にせねばならない」「対砲兵レーダーは国際的にもかなり需要があると思う」「外国製より優れた国産品。世界に通じる独自開発」など、対砲兵探知レーダーを自主開発したことに対する肯定的な意見が多く寄せられた。

その一方で、「問題は十分な数の対砲兵探知レーダーが配備されるかどうかだ」「今回はちゃんとしたものであってくれ」「必要なのは、国民の信頼を得られる品質であること」など、慎重な意見もあった。(翻訳・編集/三田)






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