中国は慎重にみておく必要、計画前提は「緩めず」=日立建機常務 – ロイター

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[東京 26日 ロイター] – 日立建機の桂山哲夫常務は26日の決算会見で、中国の需要見通しについて、公共投資に支えられた需要がいつまで持つか不透明感があるとして「慎重に見ていかなければいけない」と警戒感を示した。

同社の調べによると、中国の油圧ショベル需要は前年度、前年比58%増と大きく伸びたが、今期は6%増にとどまると予想している。桂山常務は「中国やインド、インドネシアは前年度に急速な回復をみせたが、今年度はなだらかに増えると見込んでいる」と語った。

2018年3月期の連結業績予想(国際会計基準)は売上高が前年比7.4%増の8100億円、調整後営業利益は同62.5%増の460億円、最終利益は同2.2倍の180億円。

前提となる為替レートは1ドル105円、1ユーロ110円。

桂山常務は前提為替レートを円高方向に見ていることについて「フランス大統領選では(中道系独立候補の)マクロン氏が勝つとマスコミは言っているが、ブレグジット(英国のEU離脱)やアメリカ大統領選は(報道と)すべて逆に出ているので、その辺はきちんと見ておく必要がある」と説明。「今まで構造改革をきつくやってきたので(前提を)緩くして経営計画を立てることは厳に戒めないといけない」と語った。

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(志田義寧)






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