亡命も?中国主導で体制変更の可能性も 識者たちは北朝鮮の”Xデー”をどう見たのか – AbemaTIMES

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■ロシアが影響力を発揮したということはない

 今回の北朝鮮問題で、日米中韓の四カ国は歩調を合せているように見える。六カ国協議を構成するもう一つの国、ロシアの動きはどうなったのだろうか。

 イギリス紙「デイリー・メール」は、ロシア軍が北朝鮮との国境地帯に向けて部隊を派遣していると動画も載せて報じた。ロシア政治が専門の中村逸郎氏は「実は中国とロシアの間でも非常に緊張が高まってきていることがここにきて明らかになった」とコメント。ロシアメディアはこの報道を否定しているが、中村氏は「(ロシアは)アサド政権という正式な政府から要請を受けてシリアの中に入っていった。今回も同じように金正恩委員長から正式に入ってくれという要請があったというロジックを使う可能性はある」と話す。

 ロシアの政治・軍事が専門の小泉悠・未来工学研究所研究員は「北朝鮮がロシアにとって重要な友好国の一つであることは間違いないが、もともと旧ソ連時代からそれほど影響力はなく、ソ連崩壊以後は関係がさらに希薄になっている。今回の問題で、ロシアが影響力を発揮したということはない」との見方を示した。

 ただ、ロシアが北朝鮮との経済関係を維持しつづけようとする理由については「中国と同じく、アメリカとの緩衝地帯として北朝鮮にいてほしいから。ただ、核を持つことはロシアにとってもさすがに都合が悪いので、なんとか現状維持をしたい、というのが考えだと思う」と推測。「ただ、東アジアで安全保障問題以外に存在感を示すものがないロシアは六カ国協議には積極的だ。ロシアが常に席を持てるような安全保障の枠組みが東アジアにあればいいという考え」とした。

 安倍首相は月末にロシアを訪問、プーチン大統領と首脳会談に臨む予定だ。北朝鮮問題の打開に向け、日本がロシアに働きかけを行うことはできるのだろうか。

 これについて小泉氏は「ロシアにとっては中国の存在が非常に大きい。安全保障問題を天秤にかけた場合、中国との関係を損ねてまで日本のためにしてくれることはない。ロシアを通じて何かをするのは望み薄だ」との見方を示した。






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