(朝鮮日報日本語版) 故シン・ヘチョルさん執刀医に賠償命令=ソウル中央地裁(朝鮮日報日本語版)

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 ソウル中央地裁民事第18部(イ・ウォン裁判長)は2014年10月、病院で胃縮小手術などを受けた後に死亡した歌手シン・ヘチョルさん=写真=の遺族が医療ミスに対する損害賠償金45億2000万ウォン(約4億4500万円)の支払いを求めて執刀医のカン・セフン被告(46)を相手取り起こした訴訟で、「カン・セフン被告は遺族に計15億9000万ウォン(約1億5700万円)を賠償せよ」との判決を25日、下した。

 シン・ヘチョルさんは2014年10月17日、ソウル市松坡区のスカイ病院で院長のカン・セフン被告から腹腔鏡を用いた消化管癒着はく離術と、胃の縮小手術を受けた。シン・ヘチョルさんは手術後に高熱や激しい痛みなど腹膜炎の症状を起こし、十日後の同月27日に死亡した。遺族は「カン・セフン被告はシン・ヘチョル本人の同意も受けないまま手術をし、手術後の検査や治療をおろそかにして死亡させた」として2015年5月、訴訟を起こした。

 地裁は「カン・セフン被告がシン・ヘチョルさんから手術の同意を受けていたと見るのは困難で、緊急事態ではなかった癒着はく離手術を行ったのも過失だと思われる。シン・ヘチョルさんが手術後に重度の痛みを訴えてもきちんと確認しないまま、鎮痛剤や精神安定剤のみ処方した点も間違いだった」と判決理由を述べた。カン・セフン被告は業務上過失致死の疑いで刑事裁判も行われ、一審で禁固10月・執行猶予2年を言い渡された。

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