THAAD砲台を韓国搬入 反対住民と警察が対峙 韓国 北ミサイル対処で米軍 – 産経ニュース

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 【ソウル=名村隆寛】在韓米軍は26日未明、米韓の合意に基づき、北朝鮮の弾道ミサイルに対処する最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の砲台やレーダーなどを、韓国南部の慶尚北道星州郡にある配備先に搬入した。

 北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返す中、韓国政府は昨年7月、THAAD配備を決定。米軍は今年3月に装備を韓国に搬入し、配備に向けての作業を進めていた。配備先は韓国ロッテグループの系列会社が所有していたゴルフ場で、韓国の国有地との交換がすでに済んでいる。

 現地からの情報によれば、配備先付近では配備に反対する住民や市民団体が資材の搬入に抗議し、物を投げつけたり搬入を妨害するなどの騒ぎがあった。

 韓国では5月9日に大統領選が行われるが、米韓で合意済みにも関わらず、THAAD配備の是非が選挙の争点となっている。ただ、北朝鮮が核・ミサイル開発を続け緊張が高まる現実を受け、「次期政権で検討すべき」との立場をとっていた左派系最大野党「共に民主党」の候補、文在寅(ムン・ジェイン)氏が一転し配備を認める考えを示している。文氏と事実上の一騎打ちの立場にある中道左派の野党「国民の党」の候補、安哲秀(アン・チョルス)候補は配備を支持している。

 一方、THAAD配備をめぐっては、中国が反発を続けており、配備先を提供したロッテなどに対し経済的な報復を続けており、中韓の外交問題となっている。






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