稲田防衛相が辞任、PKO日報問題で引責-安倍政権に痛手 – ブルームバーグ

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稲田朋美防衛相は28日、辞任した。南スーダン国連平和維持活動(PKO)日報問題の監督責任を取った 防衛相は当面、岸田文雄外相が兼務する。野党側は稲田氏を重用した安倍晋三首相の任命責任を問う構えで、政権にとって大きな打撃だ。

  稲田氏は同日午前の記者会見で、特別防衛監察の結果、陸上自衛隊の対応に法律違反があったとして「指揮監督する防衛大臣として責任を痛感している」とし、「職を辞することとした」と述べた。稲田氏は同日、辞表を安倍首相に提出し、受理された。

  安倍首相は稲田氏の辞任について「国民に心からおわび申し上げたい」と陳謝。「閣僚の任命責任はすべて総理大臣たる私にある」と述べ、「閣僚に対する厳しい批判については私自身、真摯(しんし)に受け止めなければならない」と語った。官邸で記者団の取材に応じた。

  閣僚辞任は2012年12月の第2次安倍政権発足以降で6人目。今年4月には、今村雅弘衆院議員が東日本大震災を巡る問題発言で復興相を辞めている。安倍首相は来週にも内閣改造、自民党役員人事を行い、政権の立て直しを図る。

  民進党の大串博志政調会長は27日夜、BSフジの番組で稲田氏を巡る問題について「真実隠蔽(いんぺい)のための究極のトカゲのしっぽ切り」と指摘。辻元清美衆院議員も同番組で安倍首相は稲田氏を「かばい続けた」と責任を追及する考えを示した。

  稲田氏は05年の衆院選で初当選。安倍首相と近く、第2次政権発足後は行政改革担当相、党政調会長を歴任。昨年8月の内閣改造で防衛相に抜てきされた。




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