中国はなぜ今になってビットコイン取引を禁止したのか―中国メディア

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2017年9月16日、澎湃新聞は記事「中国はなぜ突然ビットコイン取引所を閉鎖したのか」を掲載した。

中国ではこの2年ほどビットコインを始めとする仮想通貨が流行してきた。なぜ今になって政府はビットコインを規制しようというのだろうか。そもそも論から考えてみよう。通貨は国家の信用によって価値を担保されている。ところが仮想通貨には価値の根拠はないのだ。現状は投機のために値段がつり上げられているだけだ。

またビットコインは匿名性の高さから違法行為の温床ともなっている。密輸、麻薬犯罪、兵器密売、暗殺などさまざまな違法商品がインターネットで取り引きされる場をダークウェブと呼ぶが、今やビットコインが主要な決済手段となっているのだ。ダークウェブの一部であるウェブサイト「シルクロード」は米国によって摘発されたが、すべての決済はビットコインで行われていたことが明らかになっている。

このほか、取引所がハッキングされ、一般市民が保有していた仮想通貨が失われるという事件も起きている。こうした問題を考えれば、規制強化は当然だったというべきだろう。(翻訳・編集/増田聡太郎)






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