「反日」イメージの文政権、最近は対日関係に配慮? 日韓交流イベントに韓国首相が初出席(西日本新聞)

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 「韓日両国が一層交流できるようお互い努力できたらいい」。24日にソウルで開催された文化交流イベント「日韓交流おまつり」に足を運んだ李洛淵(イ・ナギョン)首相は、日本の記者たちに囲まれ、こう強調した。13回目の同イベントに韓国首相が出席したのは初めてだ。

 文在寅(ムン・ジェイン)政権が発足してもうすぐ5カ月。韓国が領有権を主張する島根県・竹島に上陸したり、旧日本軍の従軍慰安婦問題を巡る日韓合意の見直しを訴えたりと「反日」イメージがあった文氏だが、最近は逆に日本を大切にしようとする雰囲気も感じる。

 李首相は新聞記者時代に東京特派員を経験した「知日派」。本来は内政担当だが、文氏に対日関係を指南していると聞く。青瓦台(大統領官邸)の秘書官も夜に昼に日本メディアと意見交換の場を持ち、文氏の人柄や本音を解説してくれる。前政権では考えられなかったことだ。

 緊迫する北朝鮮情勢を巡り、米国、中国との関係がぎくしゃくする中、日本とまで関係を悪化させたくない。メディアとの付き合い方にも、大国に翻弄(ほんろう)される韓国の立場の難しさがうかがえ、興味深い。

西日本新聞社




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