中国 先月の北朝鮮からの輸入額が前年比4割減 – NHK

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中国の税関当局は、先月の北朝鮮からの輸入額が、去年の同じ月に比べて40%近く減少したと発表し、国連安全保障理事会の制裁決議を着実に履行していると強調しました。

中国の税関総署が13日、発表したところによりますと、ことし1月から先月までの中国と北朝鮮の間の輸出と輸入を合わせた貿易総額は、40億3000万ドル(日本円で4500億円余り)と去年の同じ時期に比べて3.7%増加しました。

ただ、北朝鮮からの輸入は7か月連続で減少していて、中でも先月は、去年の同じ月を37.9%下回る大幅な減少になったということです。

核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮をめぐっては、国連安全保障理事会の制裁決議で、ことし8月、石炭や鉄鉱石、海産物などの北朝鮮からの輸入が禁止されたほか、先月11日には、繊維製品の禁輸なども盛り込まれました。

中国税関総署の黄頌平報道官は記者会見で、「石炭や鉄鉱石、それに繊維製品の輸入額は、いずれも減少しており、先月の海産物の輸入はない」と述べ、制裁決議を着実に履行していると強調しました。

一方で、北朝鮮が、中国の税関を通さずに、海上でひそかに海産物などの制裁対象品を取り引きするのではないかと懸念する声も出ていて、中国政府が制裁違反の動きをどこまで厳しく取り締まるのか、各国が注視しています。






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