習近平総書記、1期目の成果誇示、「新時代」到来を強調 – 産経ニュース

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 「中国の特色ある社会主義は『新時代』に入った」。中国共産党の習近平総書記は18日に開幕した党大会で、過去5年にわたる1期目の経済・外交成果を誇示するとともに「新時代」の到来を繰り返し強調した。

 習氏は「新時代」について「立ち上がり、豊かになった中華民族が、さらに強くなるという偉大な飛躍を意味する」と指摘した。毛沢東、●(=登におおざと)小平両指導者に次ぐ使命が自らに課せられているとの考えを事実上示したものだ。習氏は2022年以降の3期目も視野に入れており、江沢民元総書記や胡錦濤前総書記を超え、毛沢東や●(=登におおざと)小平などの歴史的指導者と並ぶ新時代の権威として自らを印象付ける狙いがありそうだ。

 習氏は政治報告の中で1期5年の実績について「これまで長期にわたり解決できなかった多くの難題を解決し、多くの実現できなかった事業を実現した」と改めて自賛。「これらの歴史的変革は党と国家事業の発展に重大で深遠な影響を与えた」と強調した。

 今回の党大会では党規約が改正され、習氏の指導理念・政治思想が盛り込まれることが決まっている。

 その際、江氏や胡氏を超越した権威を確立するため、「毛沢東思想」「●(=登におおざと)小平理論」のように習氏の名前を冠した形で行動指針として明記するよう習派は求めてきており、その調整結果が注目される。(北京 西見由章)






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