レバレッジ削減途中で成果 中国 理財商品残高など減少 – SankeiBiz

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 中国によるレバレッジ削減の取り組みは、中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁をまだ満足させるには至っていない。半面、主要分野では進展を示す証拠もある。

 周総裁が金融リスクの低減に向けた「一段の努力」を呼び掛けたほか、習近平国家主席が権力基盤の強化を進める中、レバレッジ縮小キャンペーンは今後1年で広がる見込みだ。

 ドイチェ・アセット・マネジメントのアジア太平洋担当最高投資責任者(CIO)、ショーン・テイラー氏(香港在勤)は「金融システムから多くのレバレッジを除き、翌日物金利を高めに維持しながら政策金利を据え置くことで同システムをより安全にしようとしてきた」と指摘。金融市場のレバレッジ削減は習氏の権力固めの後、「来年の実質的な焦点になるだろう」と述べた。

 そのうえで前進した分野として(1)リスクが比較的高く、利回りも高い資産を買うために使われることがある理財商品の残高減少(2)金融機関同士の貸し出しの伸び鈍化(3)銀行を仲介役とした企業間融資などのシャドーバンキングを経由した信用の伸び鈍化-の3点を挙げた。(ブルームバーグ Lianting Tu、Alfred Liu)






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