充電ステーションと水素ステーションを実際に使ってみて感じた日本のエコカー事情=中国メディア

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 中国メディア・今日頭条は9日、日本の電気自動車の充電ステーションや燃料電池車の水素ステーションを実際に利用した感想を紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、トヨタのプリウスPHVをレンタルして、東京の品川からお台場までの間で充電ステーションを探した結果を紹介。中国ではスマホのアプリを使用すれば充電ステーションを利用できるが、日本ではクレジットカードに紐づけされた充電カードが必要である点がやや不便であると説明した。
 
 そして、実際に充電を体験してみた感想として「充電スポットのスペースを化石燃料車が占有するという、中国のような状況は発生していない」、「充電スポットの数が比較的少ない」、「充電には係員による手動ロック解除が必要であり、利便性が不十分」、「充電ステーションの案内標識が実に不明瞭」といった点を指摘している。

 続いては、水素燃料で走行する燃料電池車用の水素ステーションの利用体験についてだ。使用した車は燃料電池車の開発を積極的に進めるトヨタのミライであるとし、車を借りる際にスタッフから「燃料電池車はまだ普及の初期段階にあり、水素ステーションが少ない。指定された数カ所でのみ水素を補充できる」と説明されるとともに、ステーションの所在地を教えられたことを紹介した。

 そして「充電ステーションよりも目立つ案内標識」によって無事目的地に到達し、実際に水素を補充した感想を「非常に便利で、給油をしているのと同じ感覚。補充時間がとても短く3分間で500キロメートル分の水素を補充できる。そして、補充中には燃油のような異臭はせず、快適である」とまとめている。

 記事は「とてもいい体験だったが、水素ステーションは土地の専有面積が大きい。狭い大都市でガソリンスタンド並みの密度で配置するのはとても難しそうだ。日本政府や自動車メーカーは大々的に普及を進めようとしているが、東京ですらポツポツとしか設置されていないことを考えると、そのハードルの高さがうかがえる。日本は2020年までに日本各地に160カ所の水素ステーションを設置する計画だが、実際に体験してみると、燃料電池車が電気自動車に取って代わるにはとても長い道のりが必要だ」とし、燃料電池車がまだ未来の乗り物であるとの認識を示した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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