李克強首相との会談、呼称めぐり韓国大統領府が混乱 – 朝鮮日報

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 文在寅(ムン・ジェイン)大統領とフィリピンのマニラで13日に行った中国の李克強首相との会談をどう呼ぶかをめぐり、一時混乱が生じた。韓国大統領府(青瓦台)は当初、会談を「韓中首脳会談」と説明したが、数時間後に記者団に対し、「中国首相との会談」と訂正した。大統領府関係者は「過去には中国首相との会談を首脳会談と呼んでいたが、今回は習近平国家主席との首脳会談に続く会談だったため、首脳会談とは呼ばない」と説明した。

 今回のハプニングは中国特有の指導体制が原因で起きた。中国は国家主席と首相を含む共産党政治局常務委員による集団指導体制で国政を運営している。習主席が序列1位で、外交・安全保障分野をはじめ国政全般を管轄し、事実上単独支配体制を確立した状況だ。しかし、中国の体制の特質上、李首相も各国で開かれる多国間会合では首脳クラスとして扱われる。このため、過去に朴槿恵(パク・クンヘ)前大統領と李首相の会談をはじめ、李明博(イ・ミョンバク)元大統領と温家宝前首相の会談も全て「韓中首脳会談」と呼ばれた。今回の東南アジア諸国連合(ASEAN)会合には習主席の代わりに李首相が出席した。

 外交筋は「青瓦台が文大統領と李首相の会談の名称を修正したのは、習主席と李首相の序列関係を意識したためとみられる。先月の共産党大会で習主席が単独指導体制を確立した状況で、李首相を首脳扱いすることをためらった可能性がある」と指摘した。

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