トランプ米大統領は中国人の古い友人になった―中国政治学者

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2017年11月14日、中国の国際政治学者で北京外国語大学教授の謝韜(シエ・タオ)氏は「トランプ米大統領は中国人の古い友人になった」と指摘している。

米華字メディアの多維新聞が伝えたもので、謝教授はこのほど、アジア太平洋地域の国際問題を主に論じるオンライン雑誌「ザ・ディプロマット」にこうした見出しの記事を寄稿した。

謝教授は記事で、トランプ大統領の訪中期間中に、米中企業が総額2535億ドル(約28兆7700億円)に上る経済・貿易協力契約に署名するという史上最高の商談が成立したことを紹介。トランプ大統領が調印式で「私は中国を非難しない。自国の利益を追求するためにほかの国を責めることはできない。私が非難するのは、こんな状況になるまで放置しておいた(米国の)過去の政権だ」などとスピーチしたことについて、「トランプ大統領は中国に対し、現在の不公正な貿易慣行への不満を『穏やかに』口にし、中国が公平な経済環境を提供するよう『穏やかに』求めた」と論じた。

続けて、米国内でトランプ大統領に対し「世界のリーダーシップを中国に譲ろうとしている」などと批判する声があることについて、「国際社会でのリーダーシップは力、外交、そして実例によって獲得されなければならないものであり、いかなる国もそうしたリーダーシップを永続させる権利はないことを認識すべきだ」と主張した。

最後に「トランプ大統領の今回の訪中は、米国の大統領が中国から(『国賓訪問』を上回る基準で対応する)『国賓訪問プラス』を得た、初めてで、恐らく最後の時になり、米中関係はワシントンの外交政策エリートからの圧力のためにすぐに下向きの軌道に乗り出すだろうが、いずれにしてもトランプ大統領は中国人にとってもう一人の古い友人になった」と結んでいる。(翻訳・編集/柳川)






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