板門店の共同警備区域 韓国軍が自軍交戦規則の適用を検討

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮軍の兵士が南北軍事境界線上にある板門店の共同警備区域(JSA)から韓国に亡命した事件を受け、韓国軍当局が同区域での交戦規則について、国連軍司令部のものではなく韓国軍の規則を適用する方向で検討を進めていることが15日、分かった。

板門店のJSA(資料写真)=(聯合ニュース)

板門店のJSA(資料写真)=(聯合ニュース)

 JSAの作戦指揮権は国連軍司令部にある。韓国軍の消息筋は、JSAの警備責任は韓国軍が担っているため、韓国軍の交戦規則が適用されるべきだとの認識が軍内部で広がっていると明らかにした。

 また、北朝鮮軍が警備に当たっている韓国軍兵士に危害を加える恐れがある場合や、北朝鮮軍の銃撃があった場合は直ちに応射できるよう、韓国軍の交戦規則を弾力的に韓国軍警備大隊長に委任する方向で国連軍司令部と協議する方針という。

 前線部隊の交戦規則は、現場の指揮官の判断で先に対応し、後で上級部隊に報告することになっている。比例原則も適用されない。

 ただ、JSAは国連軍司令部の交戦規則が適用されるため、応射などの武力使用は同司令部の承認を受けなければならない。同司令部の交戦規則は交戦拡大の可能性などを検討し、比例原則で対応することを基本としている。朝鮮半島情勢の安定的な管理が同司令部の基本的な任務であるためだ。

 13日に亡命した北朝鮮兵は銃撃を受けながらJSAの軍事境界線を越えたが、韓国軍は応射などの措置を取らず、対応に問題があったとの指摘が出ている。

 一方、韓国軍と国連軍司令部は当時の防犯カメラの映像の一部を公開するかどうかについて協議している。JSAに設置された監視機器で撮影された映像や写真の公開は国連軍司令官(韓米連合軍司令官兼務)の承認が必要となる。

kimchiboxs@yna.co.kr


















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