【言わせて聞かせて】ありきたりだった 人民新聞の総選挙総括 – 人民新聞

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徳永基二

 通巻1630号の選挙総括は、一般紙とあまり変わらないありきたりな総括のように思われた。

 「与野党二極の構図が維持された選挙区では野党の勝利や善戦がもたらされている。逆に、三極以上の対立構図では、野党票が分散し、与党側がほぼ成果をさらっている。(中略)要するに積極的支持されているとは言い難い。ところがそれに代わる受け皿がない。総体として政権を託せるとかといえばそうではない。ここに不満があってもある程度行状のわかっている自民党に入れるしかない。(中略)投票率が低かったことにもわかるように『どこに入れていいのかわからない』という棄権者が大量に出たと思います。自分と全く意見が一致した政党にしか投票しないのなら、多くの人は未来永劫投票できないでしょう」。

 この記事に一番欠けているのは小選挙区制は三割支持でも8割の議席を与える狂った選挙制度であり、夥しい死票の山が築かれている事、それに対抗するため、右でも左でもいい、反自民で大同団結だとやると小池のような劣化したポピュリストや前原のように目先の利益であっちに行ったりこっちに行ったりする馬鹿が大勢出てきてしまうこと、その類の小沢一郎がやってきたような路線を国民は既に相当冷めた目で見るようになってきていることなどの認識だ。
 もちろん、「小選挙区制が悪い」といくら喚いても与党がわざわざ敵に塩を送るように変えてくれたりはしないだろう。ではどうする? 割とリテラの分析の方がこの辺に関して鋭い指摘が出来ていたと思う。

 「自民圧勝でも光はある! 立憲民主党は共産党や山本太郎と連携してネトウヨに対抗する草の根リベラルを育てよ」(本と雑誌のニュースサイト「リテラ」10月23日記事/http://lite-ra.com/2017/10/post-3534.html
 「それは、国会という枠のなかでのことだけではない。自民党が下野時代にネトウヨを組織化し、たんに自民支持を広げるだけでなく、嫌韓ヘイト、弱者叩き、ミソジニーといった反人権・反民主主義的な価値観を煽っていったが、こうした動きに対抗して、草の根でリベラルな価値そのものを広めていくような戦いが求められる。
 民進党時代のように極右勢力の左派叩きに過剰反応して、ネトウヨ的世論に迎合して保守ぶるのではなく、正面からリベラルな価値を訴え、裾野を広げる戦いをすべきなのだ。海外でも移民排斥やトランプ現象が盛り上がる一方で、サンダースやコービンが高い支持を集めている。世界的に見れば、これもひとつの大きな潮流なのだ」。







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