【中国探訪】習近平政権は世界遺産も「愛国」「祖国統一」に使う! 中台最 … – 産経ニュース

Home » 中国 » 【中国探訪】習近平政権は世界遺産も「愛国」「祖国統一」に使う! 中台最 … – 産経ニュース
中国 コメントはまだありません



 中国南東部、福建省アモイの対岸にあるコロンス島。19~20世紀の西洋建築物が数多く残り、この夏、世界遺産に登録された。一帯は1950年代に砲撃戦が行われた中国と台湾の最前線でもある。「祖国の完全統一」を虎視眈々と狙う習近平政権下、どんな変化が起きているのか。歴史に翻弄されたコロンス島とその周辺を訪ねた。

□ □

 「コロンス島は中国と西洋文化の交流の結晶で、中国、東南アジア、欧州諸国の文化が反映されている」

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)のボコバ事務局長(当時)が9月初め、同島で世界遺産証書を授与した際、こう評価した。

 コロンス島は1周約6キロで面積1・78平方キロの小島。1842年のアヘン戦争に伴う南京条約により、アモイが上海、広州などとともに開港を余儀なくされると、対岸のコロンス島には英米仏独日など18カ国の共同租界が形成され、領事館や教会、学校、病院などが整備されていった。

 今でも当時のコロニアル風の建築物が至る所に残されている。ホテルに再利用されているものもあれば、住居として使われているところもある。空き家も結構多い。

 「1960年代の文化大革命の時に所有者が逃げ出して、今なお所有者不明の建物が少なくない」(観光業者)という。

続きを読む






コメントを残す