平昌五輪:米国連大使、米国の参加に懸念=北朝鮮問題で – 朝鮮日報

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 米国のニッキー・ヘイリー国連大使が6日(現地時間)、北朝鮮問題の影響で、米国選手団の平昌冬季五輪への参加可否が未確定であることを示唆した。

 ヘイリー大使はこの日、米FOXニュースに出演し「平昌冬季五輪への参加は確定しているのか」との質問に対し「そこには依然として疑問がある」とした上で「私はそれ(参加)について何も聞いていないが、私がはっきり分かることは、われわれが北朝鮮の脅威に備え、我が国の市民をどのように守るべきかということ」と答えた。ヘイリー大使は北朝鮮の脅威について「日増しに好戦的になっている」として「トランプ政権は選手団の安全を保障するための最善の道を探るべく努力する」と述べ、可能な限りあらゆる予防措置を取る考えを示した。

 米オリンピック委員会(USOC)はこれまで、米国の平昌五輪への参加を表明してきた。これに対しヘイリー大使が「疑問」と述べたのは、先月29日に北朝鮮が新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」を発射して以降、トランプ政権が北朝鮮との軍事衝突の可能性を真剣に懸念しているという意味に解釈できる。ホワイトハウスで安全保障を担当するマクマスター大統領補佐官も今月2日「北朝鮮との戦争の可能性が日ごとに高まっている」と述べた。

 米国政府と国会ではこの日も北朝鮮に対する強硬発言が相次いだ。国務省のナウアート報道官は「北朝鮮を核保有国と認めるための交渉はないだろう」として、韓半島(朝鮮半島)の非核化に関する見解の変更や後戻りはしない考えを示した。共和党のガードナー上院議員(東アジア・太平洋小委員会委員長)は「北朝鮮が核を保有しているという事実だけでも、先制攻撃が可能な『差し迫った脅威』」だと述べた。

 北朝鮮外務省もこの日「米国は毎日、朝鮮半島での核戦争を広告している」「われわれは戦争を望んではいないが、決して逃げることはない」とコメントした。米国の超強硬対応に対し、一歩も引かない姿勢を明確に示したわけだ。北朝鮮外務省の報道官はこの日、朝鮮中央通信の記者の質問に対し「米国の高官らの口から次々と飛び出す戦争の暴言によって、朝鮮半島での戦争は既成事実化され、残ったのはいつ戦争が起きるのかという時期の問題だ」として「戦争勃発に備えよというシグナルとしか解釈できない」と述べた。

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