日馬富士の「それほど深刻でない」暴行事件、なぜ日本ではこれほど注目が集まるのか―中国メディア

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2017年12月6日、中国メディアの上観新聞が、スポーツ選手の傷害事件が日本で大きく注目される理由について分析する記事を掲載した。

記事は、この1カ月の間、横綱・日馬富士による暴行事件が日本社会が最も注目する事件の一つとなっており、主流メディアがこぞって連日のように関連報道を行っていると紹介。その理由について分析した。

記事はまず、事件の概要について説明したうえで、「日本社会の注目度の高さから、日本人の心の中における力士や横綱の地位に対する見方を垣間見ることができる」とした。そして、「突出した力士や横綱は、日本国民から映画スターのように見なされ、人気を集める」と記事は紹介。「日本人にとっての横綱とは、日本文化の真髄の具現者、継承者である」と、その地位の高さを説明した。

また、「相撲は謙虚さや威厳のある礼儀、命懸けで努力する精神を重んじており、その真髄には忍耐や闘争心、そして品性が含まれる」とし、「横綱はこれらの精神の代弁者であり、相撲の実力のみならず、相当に高い人格性が求められる」と説明した。

記事は、「これらの点を考慮すると、日馬富士がなぜ『それほど深刻ではない暴行事件』で引退にまで追い込まれたか理解することができる」とし、上述のような品格が求められている中で、「日本人や相撲界はもはや日馬富士を許容することはできなくなった」と論じた。

他にも、日本社会がこれほどまで注目する理由として、相撲界では麻薬や賭博、犯罪集団との関係など、ここに至るまでに不祥事が相次いできたこととも関係があると、記事は分析している。(翻訳・編集/山中)






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