(朝鮮日報日本語版) 文大統領「韓国の同意がない先制攻撃は容認しないと米に伝達」(朝鮮日報日本語版)

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 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日、韓国大統領府で開かれた7大宗教団体指導者を招いた初の昼食会で「北朝鮮の核問題は必ず解決すべきで、また圧力も加えるべきだが、先制軍事攻撃によって戦争が起こるようなやり方は決して容認できない」「われわれの同意無しに韓半島(朝鮮半島)での軍事行動はあり得ない。この点は米国にしっかりと伝えた」などと述べた。文大統領は先月19日、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した直後、2日連続でトランプ大統領と電話会談を行った。

 文大統領は昼食会後の懇談会で南北関係について「私は必ずしも悲観的には考えていない。危機は新たなチャンスになり得ると考える。夜が明ける前が最も暗くなるものだ」とした上で「今の危機的状況をしっかりと克服すれば、南北関係は逆に劇的に好転するきっかけになると考える」と述べた。文大統領はさらに「南北関係をめぐって2種類の対話が始まったと考えているが、一つは北朝鮮の核問題解決に向けた対話であり、もう一つは南北関係改善に向けた対話だ」「核問題は北朝鮮と米国が中心とならざるを得ないが、南北対話は核問題の影響でしっかりと行われていない」などの見方も示した。

 文大統領は「今は緊張が最高の状態にあるが、これが今後もそのまま続くことはあり得ない。結局は時間の問題であり、いつかは解決するだろう」「南北関係(改善)に向けた政府による対話がストップしているだけに、宗教界と民間からきっかけを作っていかねばならない」などとも述べた。文大統領は「北朝鮮は宗教関係者や民間人の訪朝申請も何度も拒否してきた。しかし今回は天道教関係者の訪朝が実現した。これがきっかけとなるかもしれないし、北朝鮮が平昌(冬季オリンピック)に参加すれば、スポーツ分野で対話が実現するかもしれない」との見通しも示した。

 懇談会には韓国カトリック主教会議長の金喜中(キム・ヒジュン)大司教、曹渓宗総務院長の雪靖(ソルチョン)僧侶、韓国キリスト教総連合会会長のオム・ギホ牧師、円仏教教政院長のハン・ウンスク教務、天道教のイ・ジョンヒ教領、韓国民族宗教協議会のパク・ウギュン会長、キム・ヨングン成均館長、韓国宗教人平和会議代表会長の金栄周(キム・ヨンジュ)牧師などが出席した。

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