(朝鮮日報日本語版) 新種の「スーパーノート」、韓国で初摘発(朝鮮日報日本語版)

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 これまで報告されたことのない新しいタイプの実に精密な偽造100米ドル紙幣、別名「スーパーノート」が韓国で初めて見つかった。

 KEBハナ銀行は先月下旬に営業店に入ってきた100米ドル紙幣を偽造の疑いがあると判断、韓米両国の情報当局に詳しい分析を依頼した結果、これまでどの国でも発見されたことのない新種のスーパーノートだという回答を得たと6日、発表した。

 KEBハナ銀行によると、この新型スーパーノートは「2006年シリーズ」の100ドル紙幣を偽造して摘発された世界初の事例だ。米ドル札は紙幣に入る財務長官とや造幣局長の署名によって「シリーズ」が変わるが、これまでのスーパーノートは主に01年シリーズや03年のシリーズの偽造だったという。また、印刷方式や紙の材質などが従来のスーパーノートとは異なっており、「従来のスーパーノート製造組織とは別の組織がこの偽造紙幣を製作した可能性が高い」とKEBハナ銀行では説明している。

 例えば、光を当てた時に見えるベンジャミン・フランクリンの透かしが本物の紙幣や従来のスーパーノートに比べて輪郭がぼやけている。一方、記番号(紙幣番号)を表示する数字は、にじみが見られた従来のスーパーノートよりもはるかに精巧になっており、偽造かどうかの判断は容易でない。

 KEBハナ銀行偽造・変造対応センターのイ・ホジュン・センター長は「見る角度によって色が変わる特殊インク、独特の文様が入った紙、紙幣表面の凹凸が再現されている凹版印刷技術などを見ると、国家級の製造設備と技術力を備えた組織が作ったものと見られる」と語った。

 KEBハナ銀行偽造・変造対応センターは、金融界で唯一の最先端偽造・変造映像解析装置を備えた偽造紙幣鑑別担当部署で、韓国の偽札摘発件数の60%がここで判断される。

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