IOC会長が訪朝を推進 平昌五輪参加の話し合いに向け(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が北朝鮮訪問に向け北朝鮮側と協議していることが8日、複数の韓国政府関係者の話で分かった。来年2月に韓国で開かれる平昌冬季五輪への北朝鮮参加問題を話し合うためで、早ければ年内に訪朝する可能性もあるという。

 バッハ氏の訪朝は韓国政府との協議を踏まえ推進されているようだ。ただ、北朝鮮がバッハ氏の訪朝を受け入れるかは現時点で不透明とされる。

 ある韓国政府関係者は「訪朝が実現すれば北の平昌五輪参加に対する肯定的なシグナルと受け止めることができるのではないか」と期待を示した。別の政府筋は、バッハ氏ではなく、下のクラスのIOC関係者が訪朝する可能性もあると伝えた。

 北朝鮮は先月29日に大陸間弾道弾ミサイル(ICBM)級「火星15」を発射した。その後、国連のフェルトマン事務次長(政治局長)の訪朝を受け入れていることから、バッハ氏の訪朝を認める可能性もあるとされる。

 北朝鮮はフィギュアスケートのペアで平昌五輪出場枠を唯一獲得しているが、期限だった10月30日までに参加意思を表明しなかった。これに対しIOCは、北朝鮮に参加の意向があるなら国際スケート連盟(ISU)と協議した上でワイルドカード(推薦枠)を与えることを考慮し、参加費用もすべて負担するとして、北朝鮮に参加を促している。

 平昌五輪を「平和五輪」と掲げる韓国政府も、北朝鮮の参加を働きかけている。

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