UPDATE 1-第4四半期の中国経済、来年の景気減速示唆=中国版ベージュブック – ロイター

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[北京 27日 ロイター] – チャイナ・ベージュブック・インターナショナル(CBB)の調査によると、中国の鉱工業部門の企業は、第4・四半期も引き続き生産を拡大した。

ただ、賃金と雇用の伸びが鈍化しており、景気減速の兆しがみられるという。

調査は中国企業数千社を対象に実施。コモディティー分野の「オールドエコノミー」企業では、生産能力と生産が純増した。

全体でみると、賃金と雇用は伸び悩んだ。特に小売り産業が最も大きな打撃を受け、売上高低迷・雇用鈍化・キャシュフロー悪化に見舞われた。

今年の中国経済は、政府主導のインフラ投資を受けて、建設ブームと力強い輸出に支えられたが、政府が積極的に進めている債務リスクへの対応が、景気の重しとなりつつある。

CBBは、今回の調査結果について、来年の中国経済が大幅に減速するとの見方を裏付ける内容だとしている。

第4・四半期の企業の借り入れは、第3・四半期から減少。銀行による「シャドーバンキング」投資商品の販売も減少した。平均貸出金利は2四半期連続で低下した。

CBBは、自動車小売り産業が低迷していると指摘。従来の高水準から伸びが鈍化しているという。

アパレル・ぜいたく品の在庫も急速に積み上がっており、今後、両産業が低迷する可能性がある。

コモディティー分野の企業の生産能力は、7四半期連続で純増となった。

CBBは、中国が世界経済にインフレを輸出することはないとも予想。販売価格が伸び悩んでおり、商品価格も一段の上昇は見込めないとしている。






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