「韓国戦争は『ゲーム・オブ・スローンズ』のようなもの」…米海兵隊司令官が警告(中央日報日本語版)

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ドナルド・トランプ米国大統領は10日(現地時間)、ホワイトハウスでノルウェーのエルナ・ソルベルグ首相との会談終了後に開かれた共同記者会見で「米国は強い軍事力を持っている。しかし長い平和時代が続くだろう」と述べた。ノルウェーの記者がロバート・ネラー米海兵隊司令官の「とてつもなく大きな戦争(big-ass fight)が近づいている」という発言に関するトランプ大統領の見解を尋ねた質問に対する答えだ。

ネラー司令官は昨年12月21日、ノルウェー軍基地を訪問してノルウェー軍との合同軍事演習中の海兵隊兵士に対して、「私が間違っていることを願うが、とてつもなく大きな戦争が近づいている」と述べた。同時に、戦争が起きうる場所としてロシアと太平洋地域を挙げた。

トランプ大統領はネラー司令官のこの予想について「そういうことは予想していない」とし「北朝鮮と米国の間には『いくつかの問題』があるが、良い対話が多く行き来している。多くの良い兆しがある」と述べたと、ブルームバーグが伝えた。ネラー司令官は韓半島での戦争の可能性についても具体的に警告したと米国のオンライン軍事メディア「ミリタリードットコム」が報じた。昨年のクリスマスごろ、中東に駐屯している海兵隊員を訪れた場所でだ。米軍指揮部はクリスマスのような名節の時、野戦兵士たちと好んで会おうとする。

ミリタリードットコムによると、米国防総省がロシア・中国・北朝鮮・イラン・暴力的な極端主義など5つの国家・集団を脅威要素として分析した。ネラー司令官は北朝鮮が実際の軍事行動を開始する能力と意図を備えていると判断した。これを踏まえてネラー司令官は、海兵隊員に対して「韓国に行ってみたことはあるか? 韓国は最悪だ(sucks)」と話し始めた。続いて「韓国人は立派だが、国はひどい(tough)」とし「山岳が多く、夏は暑く、冬は寒い。道路は狭くて通行が大変だ」と紹介した。「我々はどのように戦うべきか考えなければならない」とも強調した。

ネラー司令官は北朝鮮がソウルを狙って長射程砲とロケット砲を配備した事実を指摘した後、「ソウルとその首都圏は人口が3000万人を越える。我々が北朝鮮に行って金正恩(キム・ジョンウン)をこらしめる時に数万発の砲弾がソウルに飛んでこないようにするにはどうするべきか」と問いかけたりもした。

ネラー司令官はまた、韓半島で起きうる戦争が米国の人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)』にも似ていると述べた。「多くの人々が傷つくだろう。私が間違っているかもしれないが、非常に複雑な問題」としながらだ。2011年に初めて放映された後、昨年シーズン7まで続いた『ゲーム・オブ・スローンズ』は架空のウェスタロス大陸で王座をめぐり争う英雄豪傑の群像劇を描いている。ドラマには「王座を占めることができなければ死ぬ(You Win or You Die)」という印象的なコピーが付けられている。ネラー司令官が総力戦が起きうる状況に懸念を示したと分析される。

ネラー司令官がノルウェーで述べた「とてつもなく大きな戦争が近づいている」という言葉は『ゲーム・オブ・スローンズ』でしばしば出てくるセリフ「冬が近づいている(Winter is coming)」を連想させるという指摘がある。

ネラー司令官は「韓国に対するウォーゲームは多く実行されたが、戦争は我々が考えた通りには進まない。いつも違っていた」と述べた。また「変化に備えて精神的に肉体的に準備しておかなくてはならない。我々には北朝鮮軍が持っていない能力がある」としつつも「だが、長時間にわたって多くの困難を伴うだろう」と述べた。

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