中国、金融開放は6月末 3年後に全額出資容認 – 日本経済新聞

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 【博鰲(ボーアオ、中国海南省)=原田逸策】中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は11日、金融市場の開放策を2018年6月末に実施する方針を明らかにした。外資が証券や生命保険を営む場合、中国企業と合弁会社をつくる必要があり、外資の出資比率は50%以下に制限されるが、6月末に最高51%まで引き上げる。3年後には全額出資を認める。

中国人民銀行の易綱総裁=AP

 博鰲アジアフォーラムで語った。習近平(シー・ジンピン)国家主席は10日の講演で金融市場を外資金融機関に開放する方針を表明していた。易氏は「大幅に市場を開放し、金融の競争力を高める」と狙いを語った。

 具体的には証券、資産運用、生命保険、商品先物で外資出資比率の上限を6月末に51%まで上げる。いまは最高でも50%にとどまる。3年後に全額出資を認める。出資だけでなく2018年末をメドに業務規制も緩める。銀行、証券、保険で原則として中国系と同じ業務を認める。

 上海と香港の株式取引所で認めている相互売買についても5月1日から1日あたりの売買額を大幅に増やす。






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