蔡英文総統、初のアフリカ外遊に出発 スワジランド訪問へ/台湾(中央社フォーカス台湾)

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(桃園空港 17日 中央社)蔡英文総統は17日、外交関係を結ぶアフリカ南部のスワジランドを訪問するため、桃園国際空港を出発した。アフリカ外遊は2016年5月の総統就任以来初めて。スワジランド独立および中華民国との国交樹立50周年を祝う式典に出席するほか、首脳会談を行い、両国の強固な友好関係をアピールする。蔡総統は出発前、「台湾は世界の台湾。外に飛び出してこそ国家には無限の未来が広がる」と述べた。

外遊は21日までの5日間。現地時間17日午後にスワジランドに到着した後、夕方に両国の首脳会談を開き、共同声明に署名する。同日夜にはムスワティ3世主催の晩餐会に出席する。スワジランド独立および中華民国との国交樹立50周年祝賀式典は19日に行なわれる。同日夜に開かれるムスワティ3世の50歳の誕生日を祝う夕食会では、ムスワティ3世とともにケーキ入刀をする。滞在中は現地の病院や前国王ソブーザ2世の霊廟などを訪問するほか、アフリカ南部の台湾企業や台湾人と交流する。

蔡総統は出発前に桃園空港で談話を発表。今回の外遊では海外で奮闘する台湾人の苦労をねぎらい、台湾のための努力と献身に感謝すると言及。外遊期間中、安全保障関連の部門には厳密に情勢を把握し、随時報告するよう指示したと述べ、万全な体制をアピールした。

中国大陸は近年、企業による積極的な投資を通じてアフリカ各国との関係を深めている。総統府は、中華民国とスワジランドの関係は政府高官から民間レベルまで密接であり、中華民国との友好関係を深化させていくというスワジランドの立場は一貫して変わらないと説明した。総統としては、李登輝氏、陳水扁氏、馬英九氏が在任中にスワジランドを訪問しており、ムスワティ3世の訪台回数は16回に上っている。

(呉睿騏/編集:名切千絵)

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